冬季全国ピストル大会(AP)後編
カナリアにとって初の全国大会は、あっさりと終わりを告げましたが、いろいろと面白いことがありましたので、ここに記しておきます。
カナリアの射撃は11:45からでしたが、せっかくなので見学しようと9:40くらいには朝霞に着きました。ゲートは自衛官とアルバイト(?)の学生らしき人が守っておりました。
守衛所で受け付けをして射場へ向かいます。受付は県ごとになっているようでした。
射場前には机が1台あり、その上には的が山積みです。近づくとどうやら銃器検査をしているようです。射群と射座番号を言い、まずはサイズチェック。あっさり終わります。続いてトリガーウエイトのチェックです。こっちもあっさりです。的を受け取ります。1的1発撃ち込みのため、試射的も含めると64枚、大量です。
ひとまず、コリコリと番号の書き込みに時間を費やしました。結構疲れました。
落ち着いてきたところでFPの見学です。パンパン!と、結構盛大な音を立てております。SBと比べても、大きな音でした。
いますいます、トップシューター達が・・・。写真でした見たことがない人々が、FPを構えて撃っていました。
ちょっと面白いと思ったのが、1的を撃ち終わると、各シューターは番号札を挙げます。すると後ろで見ている係の人は、無線機でその番号を読み上げて、的の交換を指示します。すると、的が交換される仕組みです。
同弾の場合は、シューターが確認を申請すると、これも同じく無線機で確認しておりました。ただし、的交換係からは同弾の確認の権限がないといった返事が返っておりました。で、どうするの?。(^^;
全体的にピリピリとした空気が流れており、とても緊張感のあるものでした。カナリアもいつの日か、この射座に入ることができるのでしょうか?。ちょっと不安になりました。
また、同じ時間帯に女子APもありましたので見学です。おなじみのペンペンという音をさせながら皆さん射撃をしておられました。有名なシューターの方もいるようでしたが、あいにく射座割を印刷してこなかったので、よくわかりませんでした。雰囲気は、FPよりもマイルドに感じました。
女子AP終了後、カナリアの射群になりましたが、それは既に書きました。
射撃の結果については、射場内にプロジェクターがセットされ、集計と同時にエクセルの表示がなされていました。せっかくなので、カナリアの結果が出るまで待ってみましたが、射撃終了後1時間以上かかりました。今後は、最後まで待っていないかもしれません。(^^; ほとんどの人は、さっさと帰ってしまいました。
ともかく、初めての全国大会でしたが、FPを除いては、あまりそういった感じはありませんでした。なんとものどかな全国大会でした。次回はもっと頑張って、成績を残せるようにしたいと思います。
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コメント
カナリアさん ホシさん 冬季ピストルお疲れ様でした。
皆さん流石ですね、私もホシさんと同じ日曜日に撃っていましたが、今年に入ってから初段付近がミョ~に居心地のよい点数になっているらしく、516点と2段の申請費をお布施をして来ました。(標的の1/3に直射日光が当たるのには参りましたが・・・)
来月は春季ピストルは日曜日で申し込んでありますが、まだFPの試合を見たことがないので、都合がつけば見学に行こうと思っています。皆さんお互い頑張りましょう。
投稿: moco162 | 2006年3月16日 (木曜日) 14時26分
moco162さん、こんにちは。
日曜日は風が強く、撃ちにくかったことと思います。
今日は台風並みの風でしたね。このくらい吹くと、さすがに的が飛んでいきそうですね。(^^;
カナリアも春季は9日(3射群)ですので、よろしくお願いします。なお、FP、なかなかいいので、一度はご覧になるとよろしいかと思います。ではでは。
投稿: カナリア | 2006年3月17日 (金曜日) 22時07分