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ミュンヘン

事実としては、おおざっぱには知っていたのですが、その詳細についてはよく知りませんでした。公開当時見ようかと思っていたのですが、残念ながら見ることが出来なかった作品なので、今回DVDで見てみました。

基本的なスタンスとして、イスラエル・アラブのどちらの肩も持っていない淡々とした演出に好感が持てました。

国家が他からの暴力に対して、非合法に報復することの恐ろしさがありました。こうまでもしなければ国家の存続が脅かされるのであれば、とても悲しいことです。

また、そういった非合法な行為を行うエージェントにも家族があるという現実。国防という世界の厳しさ、非人間性を感じました。

また、どこにでも現れるCIA(?)。アメリカは世界中の全てのもめ事に首をつっこまないといられないのでしょうかね。

音響的には爆破シーンでの重低音にびっくりです。SWを導入したかいがありますが、やりすぎると近所迷惑でしょう。全体的に派手さはありませんが、なかなか感じ入る作品でした。ミュンヘンオリンピックでの事件やイスラエル問題などに興味がある方には見る価値がある映画であると思います。

ただし、見終わった時に爽快感は全くありませんのでご注意ください。ひたすら鬱になる作品です。

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