東京都春季大会

都の春季大会に参加して参りました。場所は台東区。浅草は連休最終日でしたが、大変な賑わいでした。

まずは結果から。

94-87-90-90-90-96：合計：547点

またもや微妙な結果に終わりました。相変わらず出入りの激しい射撃となりました。

長瀞と違って、射座も暗くはなく、比較的撃ちやすい環境でした。１年に一度、都の選手権でのみお世話になる射場です。

第一シリーズは、そこそこの出だしとなりましたが、後が続かない・・・。このパターンを何度か経験しているように思います。どうも、しっくり来ていない感じです。そのまま第五シリーズまだだらだらとした射撃をしてしまいました。最終シリーズは、グリップの握り具合がよくなり、少し自信をもって撃つことができました。

低得点の最大の原因は、据銃安定性不足による飛ばしです。いくら１０点を出しても、７点や８点を撃っていては全く意味がありません。手首の安定性が今一つで、銃の固定が不十分になっているようです。加えて、銃を握り直す度に感覚に微妙な違いが生じてしまい、同じように撃てていません。シリーズごとに大きな差がある一番大きな原因です。自分では、「よし」の感覚で握ろうとしているつもりですが、どうも微妙な違いを感じてしまいます。

グリップが良ければ、いつでも同じように握れるという話もありますが、まだそういったグリップにたどり着けていません。いろいろ迷走を続けながら、現在は結局最初のオリジナルグリップになっています。

ひとまずグリップのせいにしながらも、練習を重ねるしかないと思います。今月は県の国体予選もありますので、もう少し納得できる射撃ができるよう頑張りたいところです。